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気密測定
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2023.10.11

こんにちは!猛暑の夏が過ぎ、ちょうどいい季節をとばして、

すっかり寒い秋になりましたね~。

最近の気候は極端なので体がついていくのが大変です、

皆様お体ご自愛ください。

さて、当社では建物竣工時に気密測定を行っていますがその様子をご紹介します。

気密性を表す値をC値と呼びます。C値とは・・

建物の隙間の合計面積÷建物の延べ床面積=C値(㎠/㎡)

数値が小さいほど気密性が良いということで、一般的にはC値1.0以下が

高気密住宅と考えて良いようですが明確な基準はありません。

測定の手順としては、まず家中の換気口を養生テープなどで目張りします。

一カ所の窓を開け測定機をセットし、その周りを塞いで目張りします。

中には扇風機のようなプロペラが付いていて、建物内の空気を吸い出します。

スイッチON!機械が稼働中にコンセントなどに手を添えると僅かに空気の流れを感じます。

壁を貫通する設備機器のまわり等が隙間ができやすい部分ということがわかります。

測定結果は、0.7!

1.0以下の数値ですし、まずまずの結果が出ました。

次回はもっと高みを目指そうと気合が入ります。

見える部分の造りと同様に、見えなくなる気密や断熱材の施工にも気を遣っています。

byおぐま