「暮らしやすさ」とは、無駄のない動線や収納の多さ、視覚的に広がりを感じさせる床や天井の高さ、周囲の視線を気にせず暮らせるようプライベートがきちんと保たれるなど、たくさんの要素をバランス良く配すことで生まれます。
例えば動線だったら、掃除のしやすい行き止まりのない回遊動線や、家事を効率的にこなせるような水回りの配置。収納であれば、余計な家具を買ったり部屋が散乱したりすることなくすっきりと暮らせるよう、空間を無駄にせずつくれるところにしっかりと設ける。
デザインや予算はもちろんですが、永く住まう上で第一に優先すべきことは家族に合った「暮らしやすさ」だということを念頭に置いて設計・提案を行っています。

当社では暮らすほどに愛着が湧くような素材使いや空気感を重視して建物全体をデザインしています。家族とともに時を刻んでいく素材は、一時的な流行に左右されない上質なものを選定。やわらかく上品なインテリアは家族の憩いの時間を創りあげます。
よく使用するのはレッドシダーやアメリカンブラックチェリーなどの木目が美しい無垢材、多彩な表情を見せる石やタイル。それらの素材をきりっと引き締めるアイアンやスチール。また、家具もオリジナルで制作することで、全体に統一感を持たせています。

お客様より特に定評をいただいているのが、専属大工による丁寧な施工です。設計段階で余計なものを極力省いてすっきりとした家を提案。それをカタチにしてくれるのが当社の最も信頼を置いている専属の大工チームです。こだわりの入り巾木や水平垂直を極めた美しい施工はこの熟練の職人たちによって造られています。
年間の着工棟数を限って、その分とにかく丁寧に真摯に1棟1棟向き合っていきたい。それが当社の目指す家づくりであり、強みでもあります。専属大工による丁寧な施工は、自信をもってお客様へご提供させていただきます。